「この世界の片隅に」のドラマの脇役キャストが豪華!
女性キャストは脇役にはもったいない人たちだらけです。
女性キャストの役どころをお伝えしますので、ドラマの事前知識として覚えていてください。
きっとドラマを何倍も楽しめるはずですので、一読してくださいね。
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「この世界の片隅に」ドラマで榮倉奈々の役は原作にないオリジナル
榮倉奈々さんが、「この世界の片隅に」のドラマに出演することがこの程決まりました。
榮倉奈々さんの役どころは原作にはない設定で、要約すると下記の通りです。
戦後70年が過ぎ、現代の日本人にも“遠い昔のこと”になりつつある戦争。このドラマを「時代劇」ではなく「現代劇」とするために、2018年の現代で悩み、喜び、生きる人々もドラマオリジナルで描いていく。榮倉が演じるのは、2018年夏に東京から呉市の古民家を訪れる近江佳代。ある理由からここにやってきた佳代は、「北條」と表札のある古民家へ入って行く。彼女は73年前の広島とどんな関係があるのか?
現代へと時代の針を進めることによって、終戦直後で完結していた物語のその後が描かれるので楽しみですね。
特にすず夫妻に拾われた孤児の女の子がその後どうなったのか?今も生きているのか?
原作にはない戦後の北條家を始めとする人々がどう描かれるのか興味深いです。
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ところで物語は、主人公すず役の松本穂香さん、その夫の周作役の松坂桃李さんを中心に展開します。
その他脇役として二階堂ふみさん、尾野真千子さん、仙道敦子さん、伊藤蘭さん、宮本信子さんと女性キャストが充実しています。
皆さんどの方も、主役級ばかりなのでこのドラマの製作スタッフの意気込みが感じられますね。
そこに榮倉奈々さんが、オリジナルキャストで加わることになり、より一層ドラマの展開に楽しみが増します。
榮倉奈々さんは賀来賢人さんと結婚し出産のため一時表舞台から遠ざかっていました。
「この世界の片隅に」で女優復帰ですね。
榮倉奈々さんは2002年に中学3年生の時、渋谷の「109」前でスカウトされ芸能界入りします。
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長身でスタイル抜群なのでとにかく目立ったんでしょうね。
その後は女性ファッション誌「セブンティーン」のモデルとして活躍しますが、やがて女優として頭角を現します。
清純派女優のイメージが強い榮倉奈々さんですが、ネット上では性格が悪いと評判になっているようですね。
また、ヘビースモーカーで、1日40本も吸うらしいと噂になっています。
本当に性格が悪いのか?ヘビースモーカーなのかはわかりませんが噂に過ぎない様な気もします。
悪くも良くもネタにされるのは、知名度がある証拠ですし、その人間に興味があるからです。
賀来賢人さんと結婚したので、 賀来さんの「一部の女性ファン」から憎まれていることもあるでしょう。
また、「一部の男性ファン」からも結婚したことを面白くないと思われているのでしょう。
榮倉奈々さんの性格の悪さとヘビースモーカーは事実かどうかわかりません。
でも、「この世界の片隅に」のドラマで好印象を得れば、悪い噂は払拭できるかもしれませんね。
「この世界の片隅に」ドラマで二階堂ふみの役は遊女のリン
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「この世界の片隅に」のドラマで遊女役のリンを演じるのは二階堂ふみさんです。
リンは主人公すずの夫である周作と深い関係にあり、周作は本気でリンに熱を上げていました。
親戚一同に周作はリンとのことを反対され、思いもよらぬまさかが起こり、すずと結婚することになります。
すずは、やがてひょんなことからリンと知り合い、そして過去の周作とリンの秘密を知ってしまうのです。
最終的にはすずと周作は仲むつましい夫婦になるのですが、リンの存在が夫婦に陰を落としてしまいます。
日陰の身である遊女リンを二階堂ふみさんがどのように演じるのか楽しみですね。
遊女リンの哀しみがひしひしと伝わって可哀そうになってしまうかもしれないですね。
生きるために生活するために仕方なく身を落とし遊女になるしかない。
おこずかい稼ぎ、遊ぶ金欲しさのため風俗で働くお姉さまとは全く違います。
情緒ある遊郭があった時代に生まれたかったと思っている人いませんか?
話が脱線しそうになったので元に戻しますね。
二階堂ふみさんは、演技力には定評があり、大河ドラマ「西郷どん」で共演した鈴木亮平さんべた褒めです。
二階堂ふみさんのことを「感性のバケモノ」と称しその演技力に感服していましたね。
尚、二階堂ふみさんも、榮倉奈々さん同様にネット上では性格悪そうと言われています。
恋多き女性で数々の男性と浮き名を流し、問題発言もあったりで自由奔放過ぎることが原因みたいです。
二階堂ふみさんについてはこちらで詳しく記してありますので興味のある方はご覧いただければと思います。
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この世界の片隅にドラマで二階堂ふみ遊女リン役で魅せるか新境地!
「この世界の片隅に」ドラマで尾野真千子の役は主人公すずの義姉
「この世界の片隅に」のドラマですずの夫の周作の姉・径子を演じるのが尾野真千子さんです。
径子は黒村家に嫁として嫁ぎますが、夫となった男性は体が弱く、若くして亡くなってしまいます。
径子は気が強いためか、黒村の両親との折り合いが悪く、建物疎開で黒村家が下関に移住する際に離縁しました。
径子には2人の子供がいて、 長男の久夫とその妹、晴美です。
久夫は黒村家に跡取りとして下関に引き取られましたが、晴美は実家である北條家に連れて帰ってきました。
径子はすずにいじわるをする嫌な義姉でしたが、やがてすずを家族として認めるようになります。
気の強い意地悪な女の役にはイメージがどんぴしゃりな尾野真千子さんです。
いい悪いは別としてとにかく個性が強く、恋愛についても肉食系って感じで同性には好かれないタイプかな?
気に入った男となら誰でも平気で関係を結んじゃうような貞操感が無い女っていうイメージですね。
でも結婚も離婚もしたり不倫もしたりで、ハチャメチャな経験が芸のこやしになっているのかも?
年下だったら、真千子お姉さんにちょっと遊ばれてみたい?なんてエロい空想抱きそうです。
それはさておき尾野真千子さんについてはこちらも参考にしてくださいね。
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この世界の片隅にドラマで尾野真千子落ちぶれモダンガールどう演出?
「この世界の片隅に」ドラマで仙道敦子の役は主人公すずの母親
「この世界の片隅に」のドラマで主人公すず(松本穂香)の母親・浦野キセノを演じるのが仙道敦子さんです。
すずが北條家に嫁に行った後は、原作では物語に関わる場面は少なくなります。
せっかく二十数年ぶりに女優復帰したのにちょい役ではもったいないですね。
北條家からすずを嫁に貰いたいという話が来て大騒動になるところから出演場面がやってきます。
それからすずを嫁に出して終わりではなくて、すずが嫁に行っても何らかの形で出演するんだと思います。
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仙道敦子さんは、貞淑で慎ましやかな妻を演じることになると思いますが、イメージそのままですね。
仙道敦子さんは、清楚で透明感のある正統派美人という印象がありスキャンダルとは無縁な人です。
アラフィフという熟女の年齢になりましたが、昔とあまり変わらない姿をつい想像してしまいます。
テレビに出てくるわけだからボロボロに劣化しているはずはなく、美しさは保っているのだと思います。
仙道敦子さんは正式に芸能界を引退したわけではありませんが、突然のドラマ出演に何故?という声が沸き上がっています。
一度芸能界の華やかな世界を経験しているので、もう一度スポットライトを浴びてみたいという欲求が芽生えたのでしょうか?
完全に芸能界を引退した山口百恵さんにはなりえなかったんですね。
そんな仙道敦子さんについてはこちらも参考にしてくださいね。
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この世界の片隅にドラマ出演決定の仙道敦子突然女優復帰の謎を解く
「この世界の片隅に」ドラマで伊藤蘭の役は主人公すずの姑
「この世界の片隅に」のドラマで主人公すずの姑、夫の周作の母である北條サンを演じるのが伊藤蘭さんです。
北條サンは優しい性格で嫁であるすずに対しても、本当の娘のように愛情を持って接します。
足を痛めているため普段は安静にしていますが、裁縫や精米など、できる範囲で北條家のため尽くしています。
そんな優しいおばあちゃんを伊藤蘭がどう演じるのか楽しみです。
キャンディーズ時代を含めて芸能生活の長いキャリアが演技に生かされることだと思います。
尚、伊藤蘭さんいついては、こちらで詳しく記しているので参考にしてください。
⇒この世界の片隅にドラマ伊藤蘭出演に思う普通の女の子発言の真意は?
この欄では伊藤蘭さんの娘さんについて触れてみたいと思います。
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘は趣里といい1990年9月生まれで、2011年に女優としてデビューしています。
ネット上ではブサイクな上、親の七光りで仕事をもらっているという意見も多く見られました。
そんな趣里さんが世間をにぎわせたのは、芸能界での仕事ではなく、熱愛報道でした。
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お相手は、俳優の田島優成さんで舞台でのの共演をきっかけに、2013年2月から同棲していることが報じられました。
趣里さんが、一人暮らしをするマンションに田島優成さんが転がり込んで同棲がスタートしたと報じられています。
そして、同棲報道から一カ月足らずで田島優成さんは事件を起こしますが、なんとも情けない内容です。
出演中の舞台を寝坊でドタキャンし、その結果、舞台は公演中止になっています。
そのことが元で事務所を首になり、趣里さんも田島優成さんに愛想をつかして同棲生活にピリオドを打ちました。
一方趣里さんの方も、芸能界で目立った活躍を見せることが出来ず鳴かず飛ばずの状態です。
趣里さんの芸能界での活動は、もともと父の水谷豊さんは反対でした。
芸能界で生き残っていける技量が娘には持ち合わせていないと見抜いていたのでしょう。
娘の幸せを願うなら、早く引導を渡して上げるのがいいと思います。
「この世界の片隅に」ドラマで宮本信子の役は主人公すずの祖母
「この世界の片隅に」のドラマですずの祖母・森田イトを演じるのが宮本信子さんです。
数々の映画やドラマに出演した超ベテランがどんな演技で楽しませてくれるのか興味深いです。
尚、宮本信子さんは、学問や芸術、スポーツなどで功績を残した人に贈られる紫綬褒章を受章しています。
紫綬褒章を受章したのは2014年ですが、宮本信子さんが女優として素晴らしい活躍をしてきたかが分かるというものです。
宮本信子さんは大物女優なので、原作の森田イトのように出てくるのは最初だけにはならないはずです。
仙道敦子さんもそうであるように原作では露出度が低い役柄でも、ドラマでは出演場面を工夫するんでしょうね。
なお、宮本信子さんの夫は今は亡き映画監督の伊丹十三さんです。
夫である伊丹十三監督の作品である、映画『お葬式』や『マルサの女』で宮本信子さんはブレークしました。
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宮本信子さんは、朝ドラの「あまちゃん」や「ひよっこ」の出演でも話題になりましたね。
そんな宮本信子さんの「この世界の片隅に」に向けてのコメントを紹介します。
この作品は以前から素晴らしい物語だと思っていました。今回、岡田惠和さんの脚本、土井監督の演出で連続ドラマ化されるということで、出演させていただくことになりました。私が演じるイトは明治生まれで、その時代を生きた人。ごくごく普通の人がその人なりに一生懸命生きてきた、その“なり”を芝居に活かしていきたいです。すずを演じる松本穂香さんとは前から知っているので、自然に孫とおばあちゃんみたいな空気感でやっています。お客様がどのように感じてくださるか楽しみです。
まとめ
「この世界の片隅に」ドラマで終戦から現代への繋がりに榮倉奈々がどう関わっていくのか興味深々です。
「この世界の片隅に」ドラマで二階堂ふみが遊女のリンを圧倒的な演技力でどう演じるのか楽しみです。
「この世界の片隅に」ドラマで主人公すずの義姉は気の強い意地悪な女で尾野真千子にははまり役です。
「この世界の片隅に」ドラマで主人公すずの母親役はクリーンなイメージの仙道敦子にはどんぴしゃり。
「この世界の片隅に」ドラマで伊藤蘭の姑は優しさの表現に工夫がみられるか注目です。
「この世界の片隅に」ドラマで宮本信子演じる主人公すずの祖母は物語にどれだけ関わるのか注目です。
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