「獣になれない私たち」のドラマで描かれる恋のストーリーが見ものです。
新垣結衣さんと田中圭さんの恋の行方は?
二人の恋の心理を解き明かしてみました。
もちろん、当ブログ管理人の独断と偏見です。
Contents
「獣になれない私たち」田中圭演じる京谷の素顔とは?
田中圭演じる京谷と新垣結衣演じる晶は恋人
田中圭さん演じる花井京谷は新垣結衣さん演じる深海晶と交際4年になる恋人同士です。
京谷は大手デベロッパー勤務の優しい保身的な人物で、晶に甘え続けてしまう役どころです。
田中圭さんの役どころについては、あまり詳細に記載されていません。
なので、こんな感じかなと思いつつ京谷について想像を膨らましてみました。
田中圭さんが、京谷をどう演じるのか、とても楽しみではあります。
でも自分なりに、こういう風に演じるのではないか、こう演じた方がいいのではと思い描くのも楽しいです。
京谷の晶に対する甘えっぷりに注目
京谷が晶にどんな感じで甘えるのか、田中圭さんの甘えっぷりに注目です。
まさか犬ころのようにしっぽを振りながら甘えるわけではないと思いますが……………。
京谷は、大人の男として常識的な人ですが、仕事でもなんでも積極的にグイグイ引っ張るタイプではなさそうです。
保守的な人で、今の立場を崩すのが嫌い、悪く言えば変動の激しい現代には不向きな人間なのかもしれません。
そんな京谷が晶と接しているといつも優しく受け入れてくれるので、晶は心の拠り所なんです。
晶に甘えることで安心感を得ているんだと思います。
京谷はすっかり晶に心を許し「俺の弱いところ、ダメなところを受け入れてね」と駄々っ子ぶりを発揮。
まるでペットの犬や猫がお腹をご主人様に対して見せる行為と同じかもしれません。
自分の弱いところを見せて「貴方に従いますから優しくしてね!」と言わんばかりです。
「獣になれない私たち」新垣結衣演じる晶の心の動きとは?
晶の京谷に対する気持ちの変化
一方、晶の方は、京谷について愛情いっぱいに接しているものの、すこしずつ気持ちが変化していきます。
京谷に気に入ってもらいたい、愛されたいという心理が重く感じるようになっていきます。
いつも理想の女を演じていましたが、[私は自分を偽っていたのかしら?]と思い始めます。
だんだん、付き合いが長くなるに従って晶は、京谷に気に入られるようにふるまうことに疲れてしまうのです。
京谷は晶が演じている事に気が付かず、安心して甘えることができる彼女が普通だと思いこんでしまいます。
当然京谷は優しい晶であることを要求しますから、晶はだんだん気を休める暇が無くなってきます。
そんな状況でも晶は晶で京谷の甘えを拒否できずに、ずるずると可愛く優しいい女を演じ続けてしまいます。
晶と京谷は破局へ向かうのか?
晶は「私って本当に京谷さんのこと好きなのかしら?」今まで感じなかった思いが芽生えつつあるのです。
晶は京谷の前で無理に演じるのをやめて、きちんと彼と向き合えば良かったのかもしれません。
いつまでも理想の女を演じていたばかりに、晶の心に微妙にほころびが生じ始めるのです。
こうしてだんだん二人は破局へと向かうのです。
晶が、京谷に対して心の扉を開いていたら新しいふたりの形が見えてきたのかもしれません。
でもちょっと待って下さいね、今までの流れはサイト管理人が勝手に想像して綴ったものです。
実際のストーリーや二人の心の動きについてはドラマで確認してくださいね。
「獣になれない私たち」晶と松田龍平さん演じる根本恒星との出会い
晶と出会った恒星はエリート会計士
晶の中に京谷に対して微妙な思いになりつつあるときにある出会いが生まれます。
クラフトビール店で松田龍平さん演じる根本恒星との出会いです。
彼は器用な性格で人当たりが良く、要領がいい世渡り上手のエリート会計士です。
もちろん、晶は、京谷という恋人もいるし、恒星に対しては最初男性として特別な感情は抱きません。
でも何回かこの店で恒星と話をしているうちに、不思議な気持ちにさせられるのを感じていました。
「京谷さんとはまるで180度違う男性だわ」と思っても京谷を全面否定しているわけではありません。
晶の二人の男に対する心の葛藤
晶は30歳だし、そろそろ結婚を考え始めているんだと思います。
結婚を考えた時、晶は「京谷さんはなんとなく頼りないなあー」と感じているはずです。
「それに将来のことをちゃんと考えてくれているのかしら?」と不安に思っています。
晶と京谷は付き合いが長いので、晶の方はマンネリも感じ初めているのです。
京谷に対して、ときめきを感じられなくなっていく感情は自分の中で騙しようがありません。
そんな中、晶は、この店でたびたび恒星と話しているうちに恒星の不思議な魅力に吸い寄せられていきます。
晶の中で激しい葛藤が始まったのは、長年付き合っている恋人の京谷がいたからです。
「京谷さん、私はあなたが重荷だわ!」身軽になりたいと思い始めたのです。
と同時に「私を愛してくれている彼を裏切る行為はいけないことなの?」と思い悩みます。
恋人への後ろめたさが勝って、気になる恒星のことは私の心の中にだけ留めるべきか?
恒星への気持ちが断ち切れず、長年付き合っていた京谷と別れるべきか?
物語はどのような展開を見せるのか興味は尽きません。
晶を巡ってのラブストーリー衝撃の結末とは?
晶が、恒星を選んだ時に、京谷がどんな態度で晶に接するのでしょうか?
京谷は「晶の気持ちは分かった、今までありがとう!」と男らしくさっぱりした態度だったら素敵ですね。
それとは程遠い、泣きじゃくって思いっきり女々しい男の姿になるのでしょうか?
逆の場合はどうでしょう、晶が京谷と元の鞘に収まった時です。
京谷は得意げで安心した満面笑みの表情を見せてくれるのでしょうか?
田中圭さんが、晶に対する思いをどう表現し演じるのか楽しみでですね。
個人的には、情けなくてみっともない田中圭さんの演技を見たいです。
ちなみに晶⇔京谷、晶⇔恒星の関係は当然ドラマで描かれると思います。
晶を巡る新旧恋人の恒星⇔京谷二人だけの直接対面はあるのでしょうか?
晶の二人の男に対する心境の変化と、晶を巡っての二人の男の心の葛藤が見ものです。
ドラマ「獣になれない私たち」で描く大人のラブストーリーに注目しましょう。
まとめ
田中圭さん演じる花井京谷は新垣結衣さん演じる深海晶の恋人です。
京谷は晶に甘えっぱなしですっかり晶に心を許している状態です。
晶は京谷に対していつも理想の女を演じていましたが、だんだん重荷と感じ始めます。
晶はクラフトビール店で松田龍平さん演じるエリート会計士の根本恒星と出会います。
晶は京谷とは全く違う恒星にだんだん惹かれていきます。
晶は以前からの恋人である京谷と新たに出会った恒星の二人の狭間で恋の葛藤に悩みます。
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