ドラマ「初めて恋をした日に読む話」が、2019年1月よりTBS系列で放映されます。
主演は深田恭子さんで、年齢を重ねるごとに色気が増していると評判の人気女優です。
そんな彼女ですが、肝心の演技については、演技下手という評価をする人が少なくないのです。
果たして、深田恭子さんの演技は下手なのか?
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子さんの演技を検証してみましょう。
また、演技が評価されて、いくつかの賞を獲得しているのに、なぜ演技下手と言われているのか探ってみました。
いろいろ検証してみましたが、どうやら「深田恭子というキャラ」が原因しているようです。
一体どういうことか?本文にて説明させていただきます。
Contents
深田恭子の演技は「みな同じように見える」の謎
深田恭子さんの演技には、「みな同じように見える」という口コミを時々見かけます。
どのドラマに出ても、しゃべり方が同じだし、セリフも棒読みに近いと酷評の嵐。
女優として、キャリアは長いのに演技力の進歩は見られないし、あー、また今回も同じ感じだと思ってしまいます。
深田恭子さんは、女子高生から母親と年齢の幅をこなしてきています。
また、悪役や妖艶な役柄など、幅広く演じてきています。
どれも深田恭子さんが織りなすカラーのイメージがぬぐえず、全て同じに見えてしまうといった感想です。
表情に変化なし、しゃべり方も抑揚なし、悲しい演技でも、楽しい演技でも全て同じに見えてしまうのは、女優としての価値を根底から否定されているようなものです。
女優として、演技が評価されているのであれば、「みな同じように見える」と言われることはないはずです。
深田恭子さんはゴールデン・アロー賞 最優秀新人賞・放送新人賞をはじめ、数々の賞を受賞されています。
演技が下手であれば、このような名のある賞を勝ち取ることなどできないはずです。
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演技が評価されて数々の賞を手にしているのに、何故深田恭子さんの演技が良く言われないのでしょうか?
深田恭子の演技より魅力的な彼女の色気と可愛いらしさ
深田恭子さんは「視聴率女王」とも呼ばれています。
そう呼ばれているのは、可愛いから観るという人も多くいるでしょうけど、それだけの単純な理由だけではなさそうです。
ドラマに出演する作品は、ことごとく高視聴率なのは、女優としての魅力が、備わっているからだと思います。
深田恭子さんの演技が下手だったとしても、何となく気になる存在で観たくなると言った感じなのでしょう。
それはそれで素晴らしい才能かもしれず、彼女が醸し出す雰囲気がたまらなく好きと言う人も多く、批判的なコメントを書いている人でさえも、ドラマを「思わず観てしまう」と言った感想を寄せています。
深田恭子さんに限っては演技下手と感じつつも、嫌いな女優にはならないみたいですね。
そういう女優さんはとても珍しく、深田恭子さん以外には見られない特色です。
深田恭子さんは、とにかく可愛らしさと、色気が程よくミックスしたところが、何とも言えない魅力なんです。
それに美しさと、大人の女性がもっている魅惑のボディーが加わり、深田恭子さんの魅力をより一層引き立てています。
綺麗と言われている女優でも、30代半ばとなれば、“美しくて若々しい”という役を演じるのは困難になってきます。
ですが、深田恭子さんは年を重ねるごとに“美しくて若々しい”に加えて“可愛らしさが増した”と言われる女優に成長したのです。
深田恭子の演技とユーミンの共通点
私の独断と偏見かもしれませんが、深田恭子さんは、シンガーソングライターのユーミンと相通ずるところがあるような気がします。
ユーミンを評して歌は下手だという意見があるようですが、決して下手ではないと思っています。
私は、音楽に精通してる訳でもないので、ボーカルとしてのテクニック云々についての話は分かりません。
ユーミンは長きにわたってヒット曲を数多く世に送り出していて、今も活動を続けている、音楽界の大御所です。
歌が上手い、下手というよりもアーティストとしてすごいなぁって感じています。
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ユーミン本人は自分の歌について「個性的な歌唱力」と言っているようですが、聞く人によっては下手に聞こえるのかもしれません。
深田恭子さんも、ユーミンと通じるところがあり、女優として演技は下手ではないけど、下手に観えるところがあります。
もっとも音楽界大御所のユーミンと、深田恭子さんを同じ土俵で述べるのは無理があるのかもしれませんが…………。
ユーミンの場合は、歌の上手い下手を超越してしまう、音楽家としての才能に溢れています。
それに比べて、当たり前ですが、女優の深田恭子さんはユーミンの域に達しているわけではありません。
比較すること自体無理があるのは分かっていますが、深田恭子さんの中にユーミンがもっている何かを感じてしまいます。
深田恭子さんがドラマで垣間見せる表情は、言葉では言い尽くせない、何か不思議な魅力なのです。
深田恭子の演技に注目「初めて恋をした日に読む話」
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」のあらすじに触れてみます。
深田恭子演じる主人公の順子は、東大受験と就職活動に失敗し、さらに恋愛も成就ならず、挫折の人生の中にいます。
そんな順子が、負け組へ足を踏み入れた状態から、人生を取り戻す戦いが始まります。
そんな中、塾講師として働く32歳になった順子の前に、3人のイケメンが現れます。
ある日、厳しい父親にろくでなしの烙印を押された不良の高校生、由利匡平(横浜流星)と出会います。
匡平は偏差値の低い高校に通っているものの、東大を目指します。
順子は、無謀なチャレンジだと分かっていたが、匡平の専属指導者として、東大現役合格を目指すことになるのです。
ところが、やがて匡平は、順子に恋してしまいます。
ドラマの役柄で真面目キャラな順子は、講師と生徒の関係を重んじるばかりで、匡平の思いに答えることはしません。
鈍感ゆえ匡平の思いを感じていないのか、無視を決め込んでいるのかドラマでは、順子の胸の内は分かりません。
ただ、二人は東大合格を目指す目標があるため二人三脚で歩んでいきます。
その後、順子の従兄弟であり、東大出身のエリート商社マンの八雲雅志(永山絢斗)が、順子の前に現れます。
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そして順子の元同級生の山下一真(中村倫也)など、順子に想いを寄せる男性が続出します。
全員イケメンですが、順子は見向きもせず匡平の受験だけに心血を注ぎます。
順子は、3人のイケメンの誰かと恋に落ちるのか?
順子の人生はどうなっていくのか?
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子さんがどんな順子を魅せてくれるのか、女優としての演技に注目です。
深田恭子の演技は「深田恭子というキャラ」に影響
結局、深田恭子さんの演技はどうなんでしょうか?
深田恭子さんはハマる役と、そうではない役とのギャップが激しいように思います。
そう考えれば、賞をもらうほどの演技をしたり、また、ある人は演技下手だという、両極端の理由が何となく理解できます。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」が2019年1月より始まります。
このドラマで、どんな演技を魅せるのか楽しみではありますが、深田恭子という女優の評価を、この1本で結論付けをしない方がいいのかもしれません。
深田恭子さんの場合は、演技力より何より「深田恭子というキャラ」が勝ってしまう場合があります。
「深田恭子というキャラ」が独り歩きしてしまって、女優として役が目立たなくなってしまうことがあるんです。
演技は下手ではないけど、下手に観えるところがあるのは、そんな理由だと私は解釈しています。
まとめ
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」が、深田恭子さん主演で2019年1月よりTBS系列で放映されます。
深田恭子さんの演技については、演技下手という評価をする人が多くどの演技も「みな同じように見える」という感想です。
深田恭子さんは「視聴率女王」とも呼ばれており、女優としての魅力が視聴率に反映されていると思われます。
深田恭子さんは、可愛らしさと、色気が程よくミックスしたところが魅力で、魅惑のボディーが魅力をより一層引き立てています。
深田恭子さんは、演技力より何より「深田恭子というキャラ」が勝ってしまう場合があるので、演技が下手に観えるところがあるのです。
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