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私を何かに例えたら
私がサッカー選手でFWだったら
私がサッカー選手でFWだったらきっとこんな選手になっていたと思います。
○豪快なミドルシュートは打てないし打つ勇気もない
○華麗なボレーシュートは打てないし打とうとしてもかなぶりしてずっこけそう
○技ありのループシュートは打てないしその前にドリブルでずっこけそう
ないないずくしのFWで、カッコよくないけど最後は泥臭くゴールを決めるFWだったと思います。
私が競走馬だったら
私が競走馬だったら名馬にはなれないけどきっとこんな馬になっていたんだと思います。
○器用に立ち回れないから後手後手になってしまう
○切れる脚をもっていないから勝負どころで置いて行かれてしまう
○雰囲気に飲まれてしまいパドックでは暴れたりおどおどしてしまう
血統がよくて高額で輝きを持ったサラブレッドではないけど、ハマッたレースではどんじりからじりじり伸びてくる
長くいい脚を使うそんな競走馬で、気が付けば居並ぶ名馬をごぼー抜きして一着でゴールイン!
でも騎手は振り落とさないですよ。(そんな歌あったね)
私が戦国武将だったら
私が戦国武将だったら天下を狙える器ではないので、信長、秀吉、家康といった有名どころではもちろんありません。
地味だけど、実直に生きた真田信之といったところでしょうか?
弟の幸村は超有名だけど兄の信之は知名度イマイチです。
でも、当時としては驚異の93歳まで生き、明治維新まで続く真田家の基礎を築いた人です。
こんなイメージかな?ぜんぜん不器用じゃないよねという声が聞こえてきそうです。
まあちょっと自分を褒めすぎたかもしれませんね。悪しからず!(^▽^笑)
勇太の簡単プロフ
私の個人データ(ちょっとおおげさ)で公開できるものは下記のとおりです。
●出身地 横浜
●現在住んでいるところ 長野県
●年齢 50代後半
●家族 妻一人 子供なし
●血液型 A
●趣味 ゴルフ
●好きな食べ物 ラーメン、カレー、焼き肉
●尊敬する人物 坂本龍馬
●特技 なし (心身共に健康なことが唯一の取柄)
◆今まで熱中したもの
◇ 小学生時代 メンコ、プラモデル、切手収集
◇中学生時代 ビートルズ(すでに解散していました)
◇高校生時代 麻雀
◇大学生時代 読書
◇社会人時代 ゴルフ、競馬
サラリーマン生活の告白
入社した当時から働き詰め
以下は私の苦悩のサラリーマン生活を赤裸々に綴りますね。
殆ど私の愚痴かもしれませんが、最後まで我慢して読んで頂けると嬉しいです。
あまり長くなってしまうと読むの疲れてしまうでしょうから、なるべく端的にまとめました。
入社した当時から毎日毎日残業の日々も、残業は規制されているのでほとんどがサービスでした。
いつも納期に追われ、心配事を抱えていて、神経をすり減らす日々の連続でした。
一体私は何のために生きているのだろう?そう思いつついつしか数十年が経ってしまいました。
会社を辞めても他で生きていく自信がなかったので そのまま居残り、ひたすら走り続けました。
でも、その甲斐あってやがて管理職に登用され、 地道に頑張れば道は開けるもの、そう実感しました。
関連会社へ左遷そして濡れ衣
さあ、これからだという時に会社は吸収合併。
今まで私が積み上げてきたキャリアは、何の役にも立ちません。
追い打ちを掛けるように地方へ配属、おまけに閑職に追いやられ、まさに絵に書いたような左遷です。
入社してから40歳前半ぐらいまでは、そこそこ順調に出世してきましたが、完全に流れが変わってしまいました。
また上司にも恵まれず、ある事で本来は上司が責任を取るべきところ、何故か私が責任を負うことになります。
知らないところで私が全部悪いということになってしまったようでした。
そして関連会社に転勤になって間もなく、その会社の社長からいきなり怒鳴られました。
その時はいきなり怒鳴られた理由は分かりません。
やがてこの少し前に私が配属になった部署の女性が重大なミスは犯していたのが発端だと分かりました。
その部署の長が、配属になったばかりの私がミスを犯したことにしてまるく収めようとしていたのでした。
配属になったばかりで慣れないのでミスを犯したと親会社に報告したのです。
私が悪玉にされていた事実を知るのは数年たってからでしたね。
突然の転勤命令は当日に
それからその関連会社に半年務めたある日の午前中の出来事です。
突然上司に呼び出され、明日から転勤してほしいと告げられました。
その勤務地は高速道路を使って1時間ぐらいかかります。
今の場所から通勤することはできないので、一週間以内に住む家を見つけろとの厳命です。
しばらくの間はホテル暮らしをせざるを得ない状況です。
転勤については普通どんなに短くても1ヶ月前には通達されます。
私は罪人のような不当な扱いをこの時ばかりは嘆き、そして落ち込みました。
40歳半ばぐらいのサラリーマンは働き盛りなのに、私はなんて惨めなんだろうと挫折感でいっぱいでした。
会社を辞めることも考えましたが、辞めても食べていける自信がなかったので結局残らざるを得ません。
そんな絶望感いっぱいで新天地に赴いていった日のことは今でも忘れません。
これから私はどうやって生きていけばいいのか?
何を目標に生きていけばいいのか?自答自問の日々が続きます。
見知らぬ土地で知り合いもいない一人ぼっちのみじめな40歳半ばの私でした。
人生の転機を導いた小さなスナック
転機は思わぬ形でやってきました。
会社の人に初めて誘われて行ったスナックが一つのきっかけになりました。
そこは6,7人が入ればいっぱいになってしまう小さなスナックです。
♪僕が初めて君を見たのは白い扉の小さなスナック♬
ちょっと古いけどこんな歌ありましね。
私は40半ばで独身でした。
このスナックで知り合って結婚したのでは?というストーリーが見えてきませんか?
残念ながらそれは不正解ですね。
それじゃおまえはいつ結婚したんだ!プロフに家族⇒妻(一人)と書いてあるではないか!
その話は置いといて先にどんどん進みます。
今まで一人ぼっちで寂しい日々を送っていましたが、私は時々このスナックに一人で来るようになりました。
小さなスナックなので、全く知らない人が来ても自然と会話が生まれます。
私みたいに一人で来る人も多いです。
サラリーマン、市役所の職員、地元の名士の方や市会議員の方もいます。
そのうち、このスナックで知り合った人たちと交流が生まれます。
暗闇の中に迷い込んで気持ちも沈みがちだった私に元気をもたらしたのは、このスナックで知り合った人たちです。
私は、今は別のところに転勤になってしまいましたが、この人たちと交流は続いています。
気持ちが前向きになった私は、やがて友人の紹介で知り合った10歳年下の女性と結婚しました。
知り合って半年のスピード結婚です。
挫折から希望へ
私は40歳を過ぎてサラリーマンとして一番脂が乗っている時期に挫折を味わいました。
実力がなかった言えばそれまでですが、運がなかったこともあります。
何回か会社を辞めようと思ったこともありましたが、思いとどまりました。
会社を辞めたらどんな人生が待っていたのか分かりません。
ただ、劇的に自分の人生が好転することはおそらくなかったでしょう。
それどころかどんどん泥沼にはまっていったかもしれません。
今までの会社に残ったことで、仕事については、好転しませんでした。
一旦地獄に落ちた私が再浮上する流れには至りませんでした。
サラリーマン生活を振り返って納得できないところは多々あります。
サラリーマンとしては消化不良で終わりそうですが、人生はまだまだ続きます。
これから頑張ればいいのです。
幸い良き伴侶に恵まれたし、健康にも恵まれています。
私の未来は明るいし希望があるとと自分に言い聞かせています。