4月からスタートする報道番組『プライムニュース』のキャスターに登坂淳一アナウンサー起用が白紙に。
NHKを退社してフリーとなった登坂淳一アナウンサーにセクハラ疑惑が浮上。
6年前のセクハラ疑惑に何故今になって文春砲が炸裂したのでしょうか?
登坂淳一アナウンサーのセクハラ疑惑とフジテレビの誤算について解説致します。
Contents
登坂淳一アナウンサー、セクハラ疑惑で失脚
登坂淳一アナウンサーに文春砲炸裂
NHKを退社してフリーとなった登坂淳一アナウンサー、フジテレビでブレークの火は消えてしまったのでしょうか?
4月からスタートする報道番組「プライムニュース」のキャスターとして注目されていましたが、セクハラ行為の発覚により白紙となりました。
文春砲がここでも炸裂し、麿と言われた登坂淳一アナウンサーの野望を打ち砕いてしまったのです。
登坂淳一アナウンサーがNHK札幌放送局に勤務していた当時、同僚の女性の体を触るセクハラ行為があったと報じられました。
セクハラ行為があったのは2011年のことですが、何故今になって報道されたのでしょうか?
登坂淳一アナウンサー、過去のセクハラ何故今?
2011年のスキャンダルネタを温存しておいて、ここぞと言うタイミングを狙っていたのでしょうか?
もしそうだとしたら、有名人で他にも過去のスキャンダルネタは持っていそうです。
丁度良いタイミングで文春砲を放てば、雑誌は売れるので、登坂淳一アナウンサーの動向を息を殺して見守っていたのかも知れません。
登坂淳一アナウンサー自身は、週刊文春の報道をどう思っているのでしょうか?
全く身に覚えがない事だったら、強気の態度で臨めそうです。
でもそうしないのは、やはりセクハラ行為があったと判断すべきでしょう。
もしかしたら過剰に書かれているのかも知れませんが、大なり小なりセクハラが行われたのは事実であると思われます。
登坂淳一アナウンサーを採用したフジテレビの事情
登坂淳一アナウンサーNHK退社の理由
登坂淳一アナウンサーがNHKを退社したのは、NHKにこのまま留まっても出世の見込みがないと判断した結果であるのは間違いなさそうです。
登坂淳一アナウンサーは、誰もが期待を寄せ、将来NHKの看板アナウンサーになるはずでした。
ところが、不倫疑惑が発覚して地方へ飛ばされ完全に左遷扱いされた身だったので将来の不安を感じたのでしょう。
自業自得と言えばそれまでですが、左遷された地方では視聴者からの好感度もかなり高かったようです。
それなりに頑張っていたようですが、地方でくすぶっているうちにフジテレビから誘いの手が差し伸べられてきたようです。
登坂淳一アナウンサー、フジテレビからのオファー
フジテレビのニュース番組の視聴率は低迷が続き、なかでも苦戦が続く夕方時間帯のテコ入れは早急に行うことが必要でした。
そこでNHKでくすぶっている、登坂淳一アナウンサーにフジは目をつけたのでしょう。
ただ、例えフジテレビ側からオファーがあったにせよ、果たして民放で通用するのか疑問です。
NHKで公家のような雰囲気でニュースを淡々と読む姿勢が上品で好感度抜群だったわけです。
民放でもNHK時代のやり方が通用するのかは未知数です。
登坂淳一アナウンサーとフジテレビの苦戦は続く
登坂淳一アナウンサー前々からあったよからぬ噂
穏やかで紳士的な登坂淳一アナウンサーなら、主婦層からの支持を集められるとフジは見込んでいました。
登坂淳一アナの登用で視聴率の挽回を狙っていましたが、思わぬことで頓挫してしまいました。
フジは、登坂淳一アナウンサーは何故地方でくすぶっているのか調べるべきでした。
よからぬ噂は前々からあったようなので、採用にあたっての身体検査をもっと厳しくすべきでした。
登坂淳一アナウンサーで分かったフジテレビの弱点
登坂淳一アナウンサーの不祥事から、フジテレビは思わぬ弱点をさらけ出してしまう結果になりました。
フジテレビが女子アナ優先の人事を行ってきたため、フジ専属の男性エースアナが育っていないのです。
従って報道のできる男性アナはフリーに頼るしかありません。
フジ専属の男性アナを早急に育成しないと、フジテレビの苦戦は続くでしょう。
まとめ
登坂淳一アナウンサーに文春砲炸裂!
4月からスタートするフジテレビ報道番組のキャスターとして注目されていましたが、セクハラ行為の発覚により白紙となりました。
登坂淳一アナウンサーNHK退社の理由は左遷により出世の見込みがないとの皮算用からです。
登坂淳一アナウンサーはフジテレビのオファーを浮上のきっかけにしたかったのです。
フジテレビも視聴率低迷打破のため、登坂淳一アナウンサーに白羽の矢を立てたのですが、思わぬところで頓挫してしまいました。
登坂淳一アナウンサーの頓挫で、フジテレビ男性アナウンサーの層の薄さが浮き織りになりました。
フジテレビは専属の男性アナウンサーの育成が急務であると今回の事件で再認識した事でしょう。
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