下町ロケット続編にピーターこと池畑慎之介が出演します。
池畑慎之介さんの役柄は悪徳弁護士です。
前回同様どんな憎たらしい演技で魅了してくれるのか?
池畑慎之介さんの演技力の秘密についてレポートしました。
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下町ロケット続編で池畑慎之介出演決定
池畑慎之介さんが、下町ロケットの続編に出演することが決定しています。
池畑慎之介さんと言えば、2018年をもって休養に入ると発表しています。
但し、引退するわけではなく、19年から1~2年ほど芸能活動から遠ざかるということのようです。
ドラマ・映画では、「池畑慎之介」、歌手やバラエティーでは「ピーター」と芸名を使い分けていました。
復帰したら、「池畑慎之介」1本で行くそうです。
ということで、下町ロケットのドラマ出演が、休養前の最後の芸能界での仕事になるかもしれませんね。
池畑慎之介助さんは、ナカシマ工業の顧問弁護士を務める中川という役で出演していました。
憎たらしい役を憎たらしく演じて見せ、役者としてますます円熟味が増してきたと感じました。
19年以降は当面ブラウン管でその姿を見れないのが残念ですが、十分充電して戻ってきてもらいたいものです。
中川弁護士は再び佃製作所の前に立ちはだかるのか?神谷弁護士との“再戦”はあるのか?登場の形が注目される。池畑は「果たして中川は改心したのか?それとも、また佃製作所の前に立ちはだかり、阿部(寛)さんに完膚なきまで叩きのめされてしまうのか? 刮目してご覧ください」と呼び掛けている。
下町ロケット続編出演池畑慎之介の経歴
池畑慎之介(ピーター)短期間でスターへ
池畑慎之介さんは、上方舞吉村流四世家元で、 人間国宝にもなった吉村雄輝さんの長男として生を受けています。
池畑慎之介さんの経歴を知らない人は、バラエティーで活躍する派手な芸能人という印象しか持たないでしょう。
3歳の時から舞台に上がっており、血筋も含めてもともと役者としてのDNAが沁み込んでいる方なのです。
両親の離婚や家出を繰り返すなど、若い頃は池畑慎之介さんにとってつらい日々の連続だったのかもしれません。
そうこうしているうちに、ゲイクラブで観客を盛り上げるダンサーとして働いている時にスカウトされます。
中性的な不思議なオーラを放っていたのが魅力的でスカウトの目に留まったようです。
そして、1969年に17歳でドラマ『薔薇の葬列』にて役者デビューを果たしています。
その後まもなく、「夜と朝のあいだに」で、 歌手デビューを果たすと、たちまち大ヒット。
その年の「第11回日本レコード大賞最優秀新人賞」を受賞しています。
池畑慎之介が描くビジョンとは?
まさに短期間であっという間に誰もが知る有名人になってしまったのです。
この時、自分を取り巻く環境がものすごい勢いで変わっていくのを感じながら、何を思っていたのでしょうか?
あまりにも若い故、有頂天になるなと言われても難しいかもしれません。
夢と希望に胸がいっぱいで、明るい未来ばかりを描いていたのでしょうか?
当の本人でないと分からないことですが、池畑慎之介さんは意外と冷静に自分の行く末を見ていたのかもしれません。
池畑慎之介さんはデビューから長きにわたって俳優活動と並行しながら、歌手・バラエティータレントなどで活躍しています。
浮き沈みの激しい芸能界で、消えることなくマルチに才能を発揮しています。
もしかしたら芸能界での自分の立ち位置をデビュー当時から考え将来を見据えていたのかもしれません。
下町ロケット続編出演池畑慎之介はバイセクシャル
池畑慎之介と仁科亜季子の関係
池畑慎之介さんは、 相手によって性別を使い分けることができるバイセクシャルだそうです。
ちなみに、池畑慎之介さんは 幼なじみの女優、仁科亜季子さんとの結婚を考えていたそうです。
一方、池畑慎之介さんは男の俳優と同棲していたことがあると告白しています。
同棲していたのは、彼のデビュー前のことでデビューに当たって悪い噂が立つことを避けるため別れの道を選びました。
池畑慎之介さんは気遣いのできる人なので、自分の幸せより相手の将来を考えたのでしょう。
池畑慎之介の同棲相手は神田正輝?
同棲相手の名前は伏せられていましたが、”昭和49年にデビューした大物俳優”ということで、神田正輝さんではないかと言われています。
また、神田正輝さんは、石原軍団の俳優ということもあり、この話はさらに信憑性を持つようになったのです。
ネット上で石原軍団の面々は石原裕次郎さんの影響で皆バイセクシャルになったという黒い噂があったからです。
池畑慎之介さんは男の俳優と同棲していたことからオカマと言われたこともあります。
しかし、仁科亜季子さんとの結婚話もあったので、オカマではない最たる証拠です。
池畑慎之介さんがバイセクシャルであることは自他ともに認めるところです。
下町ロケット続編出演池畑慎之介演技の秘密
池畑慎之介の演技の幅は生きざまの投影
ドラマには主役を引き立てるために悪役は必要です。
ドラマを見ている人が悪役に対して憎しみを抱けば抱くほどその悪役の演技が上手だということです。
下町ロケットの池畑慎之介さん演じる中川弁護士がまさに悪役としてはまっていました。
バイセクシャルである匂いを感じつつも、男臭さと妖艶さが同居した演技で憎々しさを助長しています。
憎々しさを助長する素晴らしい演技には、池畑慎之介さんの生きざまが全て投影しているような気がします。
人間として、性愛の対象として男女の区別なしで人を愛せる許容の広さが演技に集約されているのです。
池畑慎之介の人脈は芸能界一
ちなみに池畑慎之介さんは芸能界一の人脈があると言われています。
池畑慎之介さん周りにはいつも人が集まります。
下町ロケットでは悪役としてその演技に魅了されるのは、人がいつも周りに集まることと無関係ではありません。
池畑慎之介さんの悪役は品格さえ感じます。
下町ロケットの続編でも、池畑慎之介さんは憎々しくて、品格のある演技で魅了してくれると思います。
そして19年以降しばらく芸能活動を休止するということですが、再開後はどんな池畑慎之介を見せてくれるのか楽しみです。
まとめ
池畑慎之介さんが、下町ロケットの続編に悪徳弁護士役で出演することが決定しています。
池畑慎之介さんは17歳でドラマ『薔薇の葬列』にて役者デビューを果たします。
デビューシングル『よると朝のあいだに』が大ヒットして、「第11回日本レコード大賞最優秀新人賞」を受賞しています。
池畑慎之介さんはバイセクシャルで性愛の対象として男女の区別はありません。
池畑慎之介さんの演技力は人柄から来るもので品格も同時に持ち合わせています。
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