この世界の片隅に」ドラマのキャストが発表されました。
主役として期待されていた「のん」さんは選ばれていません。
「この世界の片隅に」のアニメで「のん」さんは主役の声優として高い評価を得ています。
だからドラマでも「のん」さん主役での出演を望む声が多数ありました。
「のん」さんが選ばれなかった理由はズバリ芸能界のしがらみです。
「のん」さんを取り囲む芸能界の裏事情をレポートしました。
Contents
この世界の片隅にドラマの主演は過去の教訓生かし選出
この世界の片隅にドラマで主演北川景子はミスキャスト
アニメ映画でヒットした[この世界の片隅に]がドラマ化され7月よりTBS系で放映されます。
ドラマ化は実は以前にも日本テレビで放映されていますが、評判の方は芳しくありません。
完全にキャストの失敗だったともっぱらの評判です。
主役を演じたのは北川景子さんでしたが、一番のミスキャストと言われています。
主役であるすずさんといえば、ゆったりとほわっとした柔和な感じの女性のイメージです。
ごくごく平凡でどこにでもいるような女性です。
北川景子さんは西洋的な顔だちでそれもミスキャストに拍車をかけています。
それに対して北川景子さんは、美人過ぎるし、動きもきびきびしすぎる印象でした。
イメージと大分かけ離れていたのでせっかくのドラマも魅力半減です。
ちなみに、北川景子さんはNHKの大河ドラマ「西郷どん」に篤姫の役で出演しています。
写真で見た感じの篤姫と北川景子さんのイメージが合いませんね。
どうも、美人過ぎるというのは、女優にとって時にはプラスにならないケースもあるんですね。
美人ばかりが得をする訳ではない特殊な世界なんだと思います。
この世界の片隅にドラマ主役は松本穂香に決定
ところで、7月よりTBS系で放映されるドラマの主役は、松本穂香さんに決まりました。
北川景子さんで失敗したキャストの問題は、松本穂香さんなら大丈夫そうですね。
北川景子さんで失敗した経験を今回のキャストで生かせると思います。
松本穂香さんは、NHK朝ドラ「ひよっこ」の演技が絶賛の嵐です。
ほっこりとのほほんとした雰囲気を彼女なら醸し出してくれるでしょう。
ところで、ネットではアニメ映画で声優を務めたのんさんを主演に推す声が多かったようです。
主役のすずを演じるのは、のんさんがイメージにぴったりなんですね。
アニメ監督の片渕須直さんが、ほれ込んでのんさんを起用しました。
ドラマでも本当はのんさんが一番の適役かもしれません。
この世界の片隅にドラマの主役でのんが選ばれなかった理由とは?
のん事務所の問題で干される
のんさんがドラマに選ばれなかったのは、事務所問題が背景にあったと言われています。
能年玲奈さんは本名だった芸名をあらためて、「のん」として芸能活動をしています。
せっかくNHK朝ドラ『あまちゃん』で国民的人気を獲得しながら、活動が制限されるのは辛いと思います。
所属事務所の問題で「レプロエンタテインメント」と契約をめぐってのトラブルが未解決なんです。
レプロのHPには『能年玲奈』が所属タレントとして掲載されたままになっています。
しかし、能年玲奈さんは芸名を変えて事務所を立ち上げ、レプロから独立しています。
レプロは新垣結衣さんなどの人気女優を抱え、芸能界でも影響力が少なくないです。
そのため各テレビ局はのんさんにオファーしたくても、レプロに気兼ねして躊躇しているんです。
そういう事情でのんさんは、結果的に干された格好になってしまったんです。
スポンサーも同様で、トラブルを抱えたままの女優を起用するのは、リスクが大きいと考えています。
のんと滝沢充子の関係
能年玲奈(のん)さんはまだ22歳の当時、所属する事務所に無断で個人事務所を設立しました。
しかし、若干22歳で個人事務所を、自分の意思で設立するという思考になるのか疑問ですよね。
個人事務所の取締役を務める滝沢充子さんという方が陰で暗躍しているという話 です。
能年玲奈さんを洗脳しコントロールしているという噂が流れました。
滝沢充子さんの肩書は「魅力開発トレーナー」ということらしいです。
詳しい仕事内容は分かりませんが、欠点を無理に直さず磨いて魅力に変える。
欠点も魅力ととらえることから始めるようで、ちょっと怪しげですよね。
抽象的すぎるので仕事として成り立っているのか疑問です。
能年玲奈さんはバラエティ番組にも出ていましたが、しゃべりは苦手のようでした。
滝沢充子さんの教えを忠実に守り、欠点ともいうべきものも魅力と感じていたのでしょうか?
しゃべりは苦手とわかっているのでしょうから、出演を控えることだってできるわけです。
時々見せる天然ぶりがかわいいという声も確かにあります。
でも、能年玲奈さんが好んで苦手なバラエティー番組に出演していたとは思えません。
滝沢充子さんから何らかの指示があり忠実に守っていたのでしょう。
のん完全復活の鍵は自分自身
いづれにせよ、事務所独立に絡む諸問題の解決が鍵となります。
のんさんの才能がこのまま埋もれてしまうのは残念です。
滝沢充子さんとの蜜月を解消して「洗脳」を解くことも必要かもしれません?
それにしても、のんさんが「この世界の片隅に」のドラマ主役で出演しないのが残念です。
「この世界の片隅に」のアニメは名作と言われ数々の賞を受賞しています。
日本アカデミー賞最優秀作品賞や毎日映画コンクール日本映画優秀賞などです。
「この世界の片隅に」のドラマにのんさんが出演していたら風向きが変わったかもしれません。
のんさん復活のきっかけを逃してしまった感じがします。
でも悪い話ばかりではありません。
「あまちゃん」の脚本を手がけた宮藤官九郎さんとは今でも連絡を取り合う親しい関係です。
彼が脚本を書く’19年放送の大河ドラマに、のんさんは起用されるかもしれません。
NHKならスポンサーは関係ないですし、芸能界のしがらみもあまりないはずです。
とはいっても周りからの助舟に頼っているだけでは完全復活に繋がりません。
のんさん自身が大人の女性として考え行動しないと中途半端で終わってしまいます。
最終的には、生かすも殺すものんさん自身に全てが掛かっているのです。
まとめ
「この世界の片隅に」ドラマの主役に「のん」さんは選ばれませんでした。
同題名のアニメ声優として高い評価を得たのでドラマ主役の期待が大でした。
のんさんがドラマ出演できなかったのは事務所がらみのトラブルのためです。
のんさんは芸能界を干された形となっているため今は仕事がない状況です。
のんさんが完全復活するには、大人の女性として自分の意志で行動することです。
それは、旧所属事務所との和解を早期に進めることです。
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